今日の日経新聞の記事で気になったのは変わるニッポン株式会社という記事です。
外国人投資家の割合が増えており、企業の監視では外国人が主役になっていると報じています。
今まで従業員に高い給料を払えていたのは株が持ち合いで説明責任がなかったからかもしれません。
今では外国人投資家になぜ従業員の給料を上げるのか。人件費の管理という意味で説明しなければなりません。
今後サラリーマンをして何もしなくても給料が上がる時代は終わったのかなという気がします。
ただ日本が太平洋戦争で負けたのは軍部が説明責任を問われなかったからという説もあります。
どういう考えで企業を、経営しているのか説明することは考えも整理され悪いことばかりではなさそうと取り留めも無いことを考えました。