今日の朝、急病人の看護で電車が遅れました。
どんだけ虚弱なんだよと思いつつ、通勤ラッシュのぎゅうぎゅう詰な感じは確かに体調悪くなると思います。
なんでこんなすし詰めの電車に乗って仕事に向かっているのだろうと考えていました。
通勤時間は無駄な時間だとちきりんさんは書かれていました。確かにそうかもしれません。
ただ私は通勤時間を短くしてもほぼゼロにはしたくありません。何故なら通勤時間というのは私にとって境界線の時間だからです。
今では在宅勤務など仕事とプライベートが曖昧になりつつありますが、私はそこが分かれていた方がいいと思っています。家で仕事の事は考えたくありません。
通勤電車は私にとって仕事に向かうウォーミングアップの時間であり、仕事が終わった後のクーリングダウンの時間でもあります。
だから全くゼロにしようとは思いません。直接的なメリットはないけど、気持ちを準備する儀式的な意味で重要な時間です。
もちろん、通勤電車をどう過ごすかは今も答えの出ない大事なテーマです。