優待が届くとうれしいものです。
私の投資スタンスは桐谷さんよりなのかなと思ってしまいます。
株主優待は投資をする上で一つのファクターではあるのですが注意が必要です。
実際その優待をつかわなかったり、株価が下がって高くつくことがあります。
リスクを負わずに優待を得る方法としてクロス取引という現物買いと空売りを同時に同じ価格で行うというのがあります。みんなが同じことをすると空売りは売る株のレンタル料がかかるので思わぬ値段になることがネットでよく見かけます。
株主優待の権利確定月には株価が上がったりするので、それも良く見る必要があります。
会社員をしつつ、株で元手40万から月250万ちょい稼いでいる件
- 作者: まつのすけ
- 出版社/メーカー: ぱる出版
- 発売日: 2018/10/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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上記本はイベント投資の方法を集めた本です。
優待先回りという手法がこの中で紹介されています。
優待を単純に受け取るというのでも全然うれしいです。
何がうれしいかというキャッシュアウトが減るということです。
お金が減らないのでさらに株に投資ができます。本をたくさん買うものとしては
丸善・ジュンク堂の株を持っています。優待が本屋で使える商品券だからです。
正直すごく業績が伸びるとは考えにくいのですが、好きなので持っています。優待制度が変わらない限りはホールドしていこうと思います。
他にもイベント投資の手法では不祥事を起こした企業の株を買うというものです。
KYBは11月15日、免震・制振用オイルダンパー用オイルダンパー検査工程で新たな不正が見つかったと発表した。不正品の納入先や適正品の交換費用などが増える見通し。
KYBは私が注目している会社です。また新たな不正が発覚しました。当分不確実な先行きが続くと思います。金曜日はこのニュースで再度株価が下がりました。しかし最終的には上がりました。業績に対する影響はでかいですが、数年後には株価が戻っていると
思います。
KYBの会社の株を買い増そうか考えているところです。
株のエントリでー面白い記述を見つけました。
常識がある、社交性がある、協調性がある、思慮深い、こういう人は株式投資には向いていません。長く生き残っているのは、どこかおかしい、サイコパス度が高い、普通じゃない人ばかり。
— みきまるファンド (@mikimarufund) September 7, 2018
「社会不適合者による、真夜中にひっそりと開催される不思議なオリンピック」。
それが投資の世界なんですね。
これを読んで笑いました。
でも確かに普通の人はあまり投資とかしません。一理あるかなとおもいつつ、これが当てはまるのはファンドマネージャーかなと思ったりします。
やはりリスクを取れるとなるとある程度ぶっ飛んでないとだめだと思います。私はその意味では小市民なので、ゆっくり成長できればと思います。
毎年の目標は2桁成長なのですが、今年は相場が悪いのでウィンターラリーが始まらない限り厳しいかなと思っています。金曜日からアメリカではブラックマンデーというクリスマス商戦がはじまるので様子を見ながらです。
まだNISA枠が余っているので買い増したいのですが、ほしい株がありません。
今年もちょっとで終わりですね。年末までしっかり投資できればと思います。