こちらの記事で現金は悪い投資と申し上げました。
しかしこんな記事がありました。
キャッシュというのは、現金そのものや現金同等商品のことで、銀行預金や預金証書(CD)、半年以内に償還を迎える短期債券などがこれに相当する。金融商品のパフォーマンスを見ると、通常の投資環境では株式や中長期の債券のほうが、キャッシュに比べて圧倒的に高い運用益を上げているのだが、2018年はこのままいけばキャッシュのほうが結果的に高いパフォーマンスを稼ぎ出しそうだ。
中略
では、日本は銀行預金や日本国債などで「現金、現金同等物」の成績はどうだったのか。言うまでもないが、日本ではアメリカのような現象が起こる兆しは微塵も見えていない。日本銀行が、相変わらずマイナス金利政策を続けており、株式やETF、REITを購入するなどの量的緩和政策はいまも継続されている。
出典下記サイト
アメリカではなんとキャッシュの方が株よりパフォーマンスはいいということがおきているみたいですね。
(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー !! (`・д´・ (`・д´・ ;)
記事の中にありましたが、一つはFRBの利上げがあります。
利回りが上がれば、銀行に預けたりするのが得策なので世の中に現金が出回らなくなります。そのため現金の供給が落ちて、相対的に現金の価値があがります。
日本ではそういう兆しがないと記事の中で書かれていました。
国としてはわかりませんが、私の今年のパフォーマンスは散々な結果になりそうです。
追加資金は投資せずにキャッシュでもっておけばよかったと思うぐらいには・・・。
その分、配当金は去年の1.2倍になっておりますが、それでもパフォーマンスは散々な感じです。
最近ブログでは弱気なことばかり言っていますが、かなり弱気です。
みんなが弱気な時こそ阿呆になって買えという格言もありますが、若干様子見ですね。
また経済的危機が来たら、日銀は打つ手がないのではないかと心配になります。
2019年もきびしい年になりそうです。
最近2019年はこうなるみたいな本がたくさん出版されています。
いくつか買ってお正月に読もうと思います。
2018年も買っております。
予想は結構外れたりしますが、今と未来の論点を理解するには必要かなと思っています。
例えばTPP11はまとめるのが難しいみたいな論調でした。
アメリカが中国に関税を課すみたいな予想をしている本もなかったです。
しかし、Tpp11自体は論点に上がっていましたし、中国の構造的課題は載っていました。
話は変わりますが昨日は四季報の発売日でした。
今週末は四季報を見ながら、投資戦略を考えます。