勘から科学へ

勘で投資している投資家がより論理的投資ができるようになるためにつけているブログ。

2018年の投資成績そして2019年の目標

今年の投資成績は前年比-5%でした。

 

この三年間で初めてのマイナスです。

ほとんどのリスク資産もパフォーマンスが悪かったみたいですね。

2018年の金融市場はほとんどのリスク資産がリターンを生まない「勝者なき1年」となった。意味するのは積極的にリスクを取ってきた投資資金の逆流だ。金融危機から10年、緩和マネーが支えた適温相場は終わった。米中貿易摩擦や欧米の政治混乱の下で始まる19年、不透明感は一段と深まる。

緩和相場が終幕 世界の市場、19年はさらに混迷か :日本経済新聞


リスク資産がリターンを生まないなら買うメリットがないので値段は下がりますね。

他にも投資信託ではこんな記事がありました。

7年ぶりに日経平均株価が下落した2018年、投資信託の基準価格もほぼすべてで下落した。国内株式中心に運用する公募投信で上昇したのは1本だけだった。

国内株投信、上昇1本のみ 今年、新興市場の不振影響 集中投資型は健闘 :日本経済新聞



上昇したのは一本だけですか。その一本がオーナー企業に投資する企業の投資信託というのうが何かヒントになるかもしれません。

 

www.tokiomarineam.co.jp

これが唯一プラスだった投資信託です。

投資の参考になるかもしれません。

私はこの投資信託が投資しているトップテンの銘柄を調べてみました。

 

有名な企業もありましたが、そうでない企業もあり、調べて、投資したい企業があれば投資したい企業リストに追加しようと思います。

 

上位には比較的最近上場した企業が多い印象です。そのためプラスになったのかもしれません。

 

それにしても年末の株価下落はつらかったです。

そしてソフトバンク上場の公募価格割れが一つの転換点だったのかもしれません。

 

 

来年も引き続き二桁成長を目指してがんばります。

今年は資産が減ってしまったので、このままで行くと株に投資せずに配当金と現金積み立ててで達成できてしまいます。

 

景気は後退していると思いますので、株価も下がると思います。

私の持っているポートフォリオで下がらなかったのが、金に連動しているETFでした。

インデックスファンドの積み上げを淡々としていくか、正直今後の投資方針は悩んでいます。ただ保守的な投資方針になりそうです。

 

2019年は耐える年になると思います。

 

早く1月4日の大発会にならないかな。今年はお休みなのでのんびりできます。

デートレードらしきこともしたいと思っています。兼業だとそういうタイムリーなことができないので。

 

では良いお年を。