箱根駅伝を見ました。
青学が総合優勝できず、東海大学が優勝しました。
青学の後半の追い上げがすごかった。青学もけして弱かったわけではありません。
勝負の世界は何が起こるかわからないなと思いました。
そして箱根駅伝では別の戦いも繰り広げられています。
例えば靴です。
スポーツ業界関係者の目線は、2017年春に発売された「ナイキ(NIKE)」の厚底シューズ“ズーム ヴェイパーフライ 4%”による同ブランドのシェア率に注がれていた。結果は10区・23校の230人の選手のうち95人が「ナイキ」のシューズを履く(同社公式サイトの発表)という圧勝だった。
箱根駅伝は「ナイキ」厚底シューズの圧勝 約4割の95選手が履く(WWD JAPAN.com) - Yahoo!ニュース
ナイキの靴がいいみたいですね。
駅伝だと靴が命みたいなところもあるのでとても大事なのでしょう。
ナイキは日本で上場していないので手軽に変えないのが残念です。
他にもユニフォームをめぐっての企業の戦いもあります。
強いチームが着ているブランドは、カッコよく見えて、それは売上にも直結する。正月の箱根駅伝は各メーカーが熾烈な戦いを繰り広げている舞台でもあるのだ。10年前には参入していなかったアディダスとニューバランスが加わり、群雄割拠の時代が到来している。その中で、“2強”といえるのがアディダスとナイキだ。
前はミズノが強かったらしいのですが、記事にあるとおり、群雄割拠のようです。
他にもこの大会を中継している日テレの番組の筆頭スポンサーはサッポロビールだったりします。なのでサッポロビールのCMがたくさん流れていました。
正直だからなんだと言う感じです。何か株価に直接影響を与えないと思います。
しかし世の中、表に出ている事象の裏には色々なことがおきているということを肝に銘じたいと思います。