勘から科学へ

勘で投資している投資家がより論理的投資ができるようになるためにつけているブログ。

今年のスタート大発会

本日は大発会でした。

 2019年最初の取引となった4日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落し、18年12月28日の終値と比べ452円81銭(2.26%)安の1万9561円96銭で終えた。2万円割れは3営業日ぶり。大発会としては16年以来3年ぶりの下落で、下落幅の大きさも16年(582円安)以来だった。米アップルによる売上高見通しの下方修正や米製造業の景況感の悪化をきっかけに3日の米株が急落し、投資家心理を冷やした。外国為替市場で円の対ドル相場が急伸したことも国内輸出企業の採算悪化に対する警戒感を誘った。

日経平均大引け 大幅安 大発会として3年ぶり下落 :日本経済新聞 

 こちらの記事にあるとおり下落でスタートしています。

 

損切りをする羽目になりました。

 

唯一良かった点は今日は一日中相場に張り付いていられました。

日中は仕事をしているのでいつもはスマホからみていたのですが、今日はPCから見ていました。

よくデイトレーダーの画面に映る、いくつのものデータのような感じに私のPC画面がなりました。

情報量がスマホより多いのでトレードするのは大変だなと思います。

もうちょっとお金が増えたら、これを専業の仕事にしても面白いかもと思います。

 

もっともウォーレンバフェットの机にはPCは無いみたいです。

一日中決算書を読んでいるというのも楽しいかもと思います。

 

まあアメリカの市場が下落している時点で下がるだろうなと思っていました。

正直大発会で2万円落ちはどこかの人たちが気にするだろうから、何かしら介入があるのかもしれないという考えがありました。

 

ちょっと甘かったみたいです。

 

この大発会を受けて下記のようなニュースも流れています。

 

米アップルの業績悪化で金融市場で円高や株安となっていることを受け、財務省金融庁日本銀行の幹部が4日午後、臨時の三者会合を開いて情報交換した。

headlines.yahoo.co.jp

 

今年は参議院選挙があるので株価の下落、経済の減速はまずいと思っているのでしょう。

 

何か対策を練ってくるでしょうかね。

 

今年は本当に我慢の年になりそうです。

 

そういえば今日は日経トレンディーの発売日でした。

 

日経トレンディ 2019年 2 月号

日経トレンディ 2019年 2 月号

 

 

立ち読みしましたが、株主優待を押していて、ダイヤモンドザイや日経マネーみたいな感じになっていました。

 

去年の2月に同じようなことをやっていたので、2月は投資物をやる季節のようです。

まあ株主優待は3月が多いので、今出すのはタイミング的にいいのかもしれません。

株価は下がっているのでトレンドと言えばトレンドですけど、なんだかな~と言う気がして買いませんでした。

とりあえず来週月曜日は上がるといいなと思います。