勘から科学へ

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サイボウズの株主総会に行ってきました。2019年度

3月30日開催のサイボウズの株主総会に行ってきました!

 

https://cybozu.co.jp/events/symposium/

 

去年と同じまずはシンポジウムから始まります。

 

ティール組織とは銘打ってますが岡田さんと塚越さんの話が面白かったです。

 

印象に残ったのが岡田さんの日本人は美学を負けの言い訳にしているということ。美学を貫いて勝つ。これが一番かっこいいと思いますし、目指していかないと思うのです。しかし美学と結果を出すとの両立が難しいです。それを両立されるのがプロというかすごい人なんだなと思います。

 

ティール組織とは何かというのも本で発売されているのは知ってましたが、読んだことがなかったので勉強になりました。

 

有機的な組織。生物としての組織がティール組織のを考える上で大事というのがなるほどという感じです。ティール組織が正解ではなく、それぞれの組織の課題を解決していくことが第一とティール組織を日本に紹介した嘉村教授は言っていました。私の務めている企業はできているのかと考えるきっかけになりました。

 

株主総会は青野社長の想いなどが説明されて株主からの質問を受け付けていました。

 

その後株主のから騒ぎというイベントが行われたみたいですが私は用事あって出れず。

 

ただこのニュースを見るとサイボウズらしい会になったようです。

 

https://limo.media/articles/-/10478

 

私が注目したのは株主の役割とは何かと聞いているところです。株主が一方的に偉いというわけではなく、その会社のチームとして何ができるのか。その問いかけができるのがサイボウズという会社なんだと思います。

 

新しい試みがありワクワクしています。

アメリカでの事業も是非軌道にのせてほしいと思います。

 

サイボウズは爆発的に儲からないかもしれませんが長くホールドしていきたい銘柄です。