勘から科学へ

勘で投資している投資家がより論理的投資ができるようになるためにつけているブログ。

株主優待をつかってガストでお昼を食べました

ガストに行って感じたこと

 

妻とガストに行ってお昼を食べました。

 

株主優待があるので、たくさん、もう山盛り食事ができるかと思いました。

 

しかしメニューを見ると・・・なんか高い!

 

あれ、ガストってこんなに高かったけな・・・と思いました。

 

ネットで検索するとこんな記事ができきます。

 

irorio.jp

 

2017年に人件費を理由に値上げしてたんですね。

知らなかった。

 

そしてこんなニュースも。

 

wezz-y.com

 

すごい人件費の高騰恐ろしい。

 

まさにサービス業なので人がいないと成り立ちません。

私が行った店舗も人手が足りていないようで、テーブルの片付けとかがタイムリーにできておりませんでした。

 

実はファミレスで食事をするのは久しぶりだったのですが、

日本の人手不足を感じました。

 

ちなみに吉野家でもタブレット端末が入っているお店もあり、どんどん省エネというか

人の手間がかからないようになっていくのだと思います。

 

これはすばらしいことでもあります。

日本のサービス業の生産性が低いといわれてきたので、上げる、いいチャンスなのかもしれません。

 

ちなみにすかいらーくグループですが、2016年をピークに今のところ、営業利益などでは前年を下回る結果が続いています。

 

ir.skylark.co.jp

5月15日の決算補足資料に記載があります。

 

そのためなのでしょうか。持ち帰りのお弁当や宅配のサービスがあります。

色々なチャンネルで売ろうということなのだと思いますが、妻が店員さん大変そうと言っていました。

 

指数的にも下記のような感じで割安感はありませんが、優待が圧倒的に良すぎるので

私は100株は持っていきたいと思います。

 

PBR (連) 2.98

PER (連) 34.51倍(会社予想)

 

なんと100株で年二回3000円の商品券がもらえます。

お得すぎる。

 

優待が良すぎるということはかなりコスト負担になると思うので、

大丈夫かあと若干心配ではあります。

個人投資家としてはぜひこの優待は維持してほしいと思います。

 

教訓

やはり投資している会社の現場に行って何が起きているのかを見るのが大事だと思いました。

自分の身近なところにある会社から投資するというのはそういうメリットがあるのかもしれません。

 

もちろんそういう会社ばかり見てるとBtoCの会社ばかりでBtoBの渋い会社を逃すことになってしまいました。

 

そこはバランスなのかなと思います。

しかしファミレスからも、

経済や色々な社会の動向を見ることができるのかもしれません。

 

それをできるようになるには意識の違いかなと思うので、もっと社会の動きに敏感にならないといけないなと思いました。