勘から科学へ

勘で投資している投資家がより論理的投資ができるようになるためにつけているブログ。

景気の先行きは心配要素が多い

ニュースを見ると、心配なことが多いです。

 

ドイツ銀行破たん危機のニュースが流れています。

 

matome.naver.jp

 

実際にどのくらい危機なのかわからないのですが、たぶん破綻しないと思います。

リストラを行っていますし、やばいと騒がれている分には大丈夫だと(勝手に)思っています。

 

他にも貿易戦争の先行きなど心配になる要素が色々あります。

 

そのため、今は投資を控えています。

 

関税をお互いに掛け合っていると、世界大恐慌のあとのブロック経済への移行を連想してしまいます。

 

第二次世界大戦は大恐慌から10年後ぐらいです。

ブロック経済の形成が第二次世界大戦につながったといわれています。

リーマンショックから10年たちましたが、だんだんブロックが形成されているのかもしれません。

 

もちろん自由貿易を堅持しなければいけないというのは

教訓としてはわかっているはずです。

 

しかし、人間、大変なときに考えることは変わらないのかもしれません。

経済を良くするために自国第一主義に陥る。

 

果たして歴史の教訓は活かされるのか。

後世の歴史家はこの時代をどう評価するのか気になります。

 

私の投資姿勢

あまりにも不安がありすぎて、投資があまりできない状況です。

ココのところ、出来高も2兆円割れが続いています。

何か新しい株を買おうという気にはなりません。

去年もだだ下がりでしたし、トラウマになっています。

そのため現金を増やしています。

 

明日はブシロードIPOです。

買いはしないと思いますが、値動きをウォッチしていきたいと思います。

 

その他気になるニュース

www.nikkei.com

 

脱時間給導入者が300人だけにとどまっているとニュースになっています。

そもそも対象者が絞られているのでそんなにすぐ普及するとは思いません。

 

しかし、こういう働き方が許容され始めているのも事実です。

 

これが後から見返したときにターニングポイントになる気がします。