私がよく拝見しているブログの記事でこういう記事がありました。
このブログの作者は日本ヤバイと嘆かれていました。
しかし、私は違う感想を抱きました。
日本人は今も昔もいい加減なのです。
田中角栄なんて、議員や官僚にお金を配っていました。
西成地区では何回も暴動も起こっています。
つまり全ての日本人は勤勉で礼儀正しくて、教育水準も高くてというのは必ずしも正しくありません。
これは日本にかぎりません。
イギリス人は全員紳士ではないのです。
サッカーの試合のフーリガンがいい例でしょう。
ただこれだけニュースになっているのは必ずしも悪くないと思います。
私はこの名言を思い出しました。
政治の腐敗とは政治家が賄賂を取ることじゃない、それは政治家個人の腐敗であるに過ぎない。政治家が賄賂を取っても、それを批判できない状態を政治の腐敗というんだ。
これだけ発覚しているというのは逆にガバナンスが過去より聞いている証拠なのかもしれません。
またネット媒体によってニュースが過去の新聞だけのときより目に着くようになっただけだと思います。
もちろん過去にも今も優れている人は優れています。
ただ日本人というか人間というは今も昔も適当でいい加減なのです。
けして昔の人の方が優れていて、現代人はだめということはないと私は考えています。