勘から科学へ

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体調悪いなら休め

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千葉県では13日、県内に住む20代の会社員の男性が新型コロナウイルスへの感染が確認されましたが、男性の行動歴などが詳しくわかっていませんでした。

このため、県は男性から聞き取りをして経緯を調べ、14日、改めて発表しました。

それによりますと、男性は東京都内の職場まで電車で通勤し、主にデスクワークをしていたということです。

また、潜伏期間にあたる1月20日以降、2月1日までの間に社内で開かれた3時間から5時間ほどの会議に2回参加していたことが新たにわかりました。

男性によりますと、会議には数十人が出席していましたが、男性は「中国の人らしき人が複数いたが、具合の悪そうな人はいなかった」と話しているということです。

そして今月2日に発熱したあと、4日と7日は出勤していたということです。

男性は現在も肺炎の症状が続いていて14日の午後、専門の治療ができる県内の感染症指定医療機関に転院したということです。

 

このような記事がありました。

私が気になったのは発熱していたのに出勤していたということです。

 

なぜ出勤したのでしょうか。

症状が軽くて単なる風邪だと思ったのでしょうか。

 

天下のNTTデータが風邪でも出勤しろというはずはないと信じたいので

本人ががんばってしまったのでしょうか。

 

この人しかできない属人的な業務でもあったのでしょうか。

周りに悪いとおもったのでしょうか。

 

属人的な業務があるなら会社の体制が悪いです。

もちろん理想論だとはわかっていますが、属人的な業務はなくすべきです。

 

周りに悪いと思ったのならうかつだと思います。

コロナウィルス以外にも普通に風邪でもインフルエンザでもうつる病気もあります。

さらに体調が悪いと業務効率が下がります。

 

本当のところはわかりません。

この出社された方を責める気もありません。

この体調不良でも出社することを良しとする日本の風土を何とかしたいと思います。

 

自分の命よりも大事な仕事はなんですか?

 

体調不良なら家で休みましょう。

 

 

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