G7各国が国境封鎖や都市封鎖を進めている。もう自由に外出できる先進国は少ない。一方で、金融筋を中心に、この騒動が過ぎれば経済はV字回復をするという読みが語られている。確かに、リーマンショックの時、ギリシャショックや震災が続いた欧州と日本をしり目に、アメリカと中国の経済は急回復を見せた。ただし――。「今回はその逆。米中の回復が遅れ、そして世界全体は『バブル期』が終わったことに気付くはずだ」とジャーナリストの海老原嗣生さんは断言する。
中略
代わって2020年代が、
まるでバブル崩壊後の日本のように、世界中に「停滞」 が蔓延する可能性は高い。この隣り合わせる2010世代と202 0世代は、大正と戦前、バブル世代と氷河期世代と同様に、 対照的で相いれない人たちとなっていくのではないか。
こんな記事を読みました。
バブルが弾けて、今後は停滞の時代になるのではないかというのが趣旨です。
そうかもしれないと思ってしまいました。
日本は失われた何十年ときて、さらに世界も停滞するのかというのはちょっと暗い気持ちになります。
しかし明るい兆しもあると思います。
在宅勤務が本格的に広がると思います。
これまで、せいぜい、5%が10%になるくらいの話だと在宅勤務については
思っていました。
このニュースが潮目を変えたようです。
東京都内の会社はかなりみんなどこも焦っているのではないでしょうか。
オリンピックが延期になってから急に増えたみたいな批判はあり、
私も隠していたのではないかと怪しい気がします。
ただこれを受けて東京もヤバイという意識が広がり、
企業も変わるのではないでしょうか。
在宅勤務を有効に機能させるのには個人への役割分担などの
マネジメントが大事になります。
つまり、現場に丸投げで、承認するだけではだめで、誰が何をやっていてどうなっているのか把握する必要があります。
個人の役割があいまいなといわれている日本の働き方も変わると思います。
役割がはっきりしてくれば、早く終われば、周りを気にせず帰るという文化に変わり、働き方改革が進展しないかな~と勝手に夢想しています。
ただ間違いなく今年の経済は右肩下がりになりそうです。
経済は一旦停滞の時代になると思います。
ネット証券、口座開設が急増 株価急落で初心者参入 :日本経済新聞
株ではこんなことがおきているみたいです。
投資のツイッターの皆さんすでに言われているように、
ようこそ地獄へと私も言っておきます。