こちらの記事で一ヶ月前にテレワークは思ったりより普及しないのではないかと
記事を書きました。
今回はこんな記事がありました。
パーソル総合研究所が、7都府県に緊急事態宣言が発令された直後の4月10~12日に、全国2万人超を対象に実施したテレワークに関する緊急調査によれば、正社員におけるテレワーク実施率は27.9%だった。3月に同社が同様の規模で実施した調査では実施率13.2%だったことから、テレワークは急速に普及しているといえる。
出典
【コロナと働き方】拡大するテレワーク格差、中小企業の働き方改革に立ちはだかる壁(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース
これだけテレワークといわれて、まだ3割も行っていません。
まあ約3倍になったので増えたといえるでしょう。
とはいえ、まだ多数派ではありません。
テレワーク経験者が増えたので、テレワークは選択肢の一つとして
定着していくとは思います。
しかし、緊急事態宣言が解除された後にはテレワークを
やめる企業も出てくると思います。
もちろんテレワークが全て善だとは限りません。
対面で話をしたほうが効率がいいこともあります。
働き方の選択肢が増えることは労働者にも会社側にもメリットがあるので
このまま定着はしていくのはではと思います。
また自動化の流れも進んでいます。
毎日新聞の全国世論調査は4月まで家庭の固定電話と個人の携帯電話に調査員が電話をかける方式で実施してきました。しかし、コールセンターで多数の調査員が作業する環境は新型コロナウイルスの感染リスクが指摘されるため、感染終息が見通せない中でこの調査方式を続けることはできないと考えています。
毎日新聞が社会調査研究センターと23日に実施した全国世論調査は4月8日、5月6日に続き3回目となります。こちらは自動音声応答(オートコール)と携帯ショートメールの機能を使うため「3密」環境での作業は生じません。
コンピューターが無作為に数字を組み合わせた番号に電話をかけるRDS法を用いる点は従来調査と変わりません。回答者の年代構成など安定したデータを得られることが確認されたので、今後は社会調査研究センターの調査方式に切り替えていきます。
出典
世論調査の結果より、この調査方法に注目して欲しいのですが、オートコールとショートメールを使っての画面に入力する形式で調査したようです。
今まではオペレータが電話で聞いていたようなので、すごい合理化だと思います。
もうたくさんオペレーターを雇う必要がないというわけです。
どんどん作業は無くなっていくようです。
それが人手不足の日本の解決方法でもあります。
人間にしかできないことをやっていかないとなと思いました。