勘から科学へ

勘で投資している投資家がより論理的投資ができるようになるためにつけているブログ。

自分の過去のトレード履歴を見返して

今は値動きが激しいので、自分のトレードを振り返る時間にしています。

この5年間の履歴を追ってみました。

 

その結果わかったことがいくつかあります。

 

・無駄なトレードが多い

 黙って持っていれば、儲かったのに、損切とか再度買い戻したりしている。

 これの裏にあるのは買うときにシナリオとかなく投資しているからでしょうね。

 本当に無駄というかダメなトレードが多くてへこみました。

 あれ、このタイミングで売っちゃうの?もっていれば今の株価は・・・みたいなこ

 とがたくさんありました。

 

・トレードの少ない年のほうがパフォースマンスがいい

 パフォーマンスがいい年は取引回数が少なかったりします。

 これはパフォーマンスがいいから取引をしていないのかもしれません。

 それとも取引回数が少ないからパフォーマンスがいいのか。

 これからは試しに取引回数を減らすというルールでやってみようと思います。

 

・分散すると損をする銘柄が多いが、ドカンと上がる銘柄もある。

 結構たくさんの銘柄で損をしているのですが、少数の銘柄があがってそれらの損を

 カバーしています。全体的にはプラスで終わっています。

 

以上を踏まえて、今まで損切は買値から10%以上下がったらするということを

やっていましたが、ルールを改めて、

一度買ったら3か月間は何があっても売らないことにしました。

 

これで投資のパフォーマンスがあがるかどうかですね。

 

ちょっと7月からの投資はそうやっていきたいと思います。