都知事選が7月5日に開票されました。
結果、小池氏の360万票を固める圧倒的勝利でした。
コロナ対応のこんな時に知事を変えるというリスクを冒せないと
有権者は判断されたんだと思います。
なんとなく、この選挙は小池さんが勝つであろう気はしていました。
どちらかというとどのくらいの票が小池さん以外に流れるかというのが
私の関心ごとでした。
野党がどのくらい存在感を示せるかが問われた選挙だったのではないでしょうか。
2位以下の結果を見ていきましょう。
2位は宇都宮氏になり順当な感じです。80万の得票でした。
立憲民主党と共産党などが推していました。
野党勢力はある程度健在なようです。
3位には山本氏が65万票の得票でした。
彼一人でこれだけの得票数なんですごいと思います。
個人的にすごいなとおもったのが選挙後半では貼っているポスターが違うということ。
お金と組織力あり、勢いがあるなと思いました。
4位が維新の会の小野氏この方も60万票ぐらい。
維新の会が東京で善戦したといえるのではないでしょうか。
5位には桜井氏で18万票獲得しました。
極右と言われているのでこんなに票を取ったのは驚きといえます。
この結果を受けて思うことは一強多弱で野党に見せ場はあんまりなかった
ということです。
この構図が続く限り、政権交代なんて夢のまた夢なんだなと思います。
秋解散という話もありますが、そのタイミングなら自民党は安泰でしょう。
ちなみに小池氏とは都議会自民党と対立していますが、
この記事にあるように今後は
和解していくのかもしれません。
公明党を味方にしている小池氏の政治力がすごいと思います。
つまり日本の政局よりももっぱら海外要因で株は動くなという感じです。
例えばアメリカ大統領選挙です。
引き続き7月も投資をがんばります。