8月の投資成績は6%のプラスでした。
8月の後半でいきなり株価が上がりましたね。
菅首相の辞任表明で株が上がったとか。
辞任が株高につながるとかちょっと悲しいですね。
とりあえずすごく上がってよかったです。
ただコロナ禍はまだ収まりそうそうにないですし、
自民党の総裁選で株は上下しそうです。
配当金に対する課税を主張する候補者もいるみたいで
気になっております。
他にもアフガニスタンの情勢もあっという間にタリバンが制圧して
アメリカ軍の撤退となりました。
これも経済にどのように影響するかという感じですね。
株の入門書で良いのはマルクスだと思っています。
— tt501 (@tt50112) 2021年7月31日
資本家側に回らないと搾取されるだけと言う分析をもとに、株で損をしても一度も退場しようと思ったことはありません。
ツイートでお勧めの株入門書はマルクスだと紹介したところツイートしてから時間がたっていますが、今もぽつぽついいねをしていただけております。
マルクスの中で資本というのは剰余価値を生むことにより自己増殖する運動体と定義されているようです。
そうまさに自己増殖するというのはキーワードかもしれません。
これが株価は上がり続けるという前提の基礎になっていると思います。
逆に労働者というのは剰余価値を生むために搾取され続けます。
ツイートにも書きましたがその分析をもとに私は多少損しても株をやめようと思ったことは一度もありません。
コモディティー人材は安く買いたたかれます。
しかし、技術の発展でコモディティー人材の労働で生み出せる剰余価値はどんどん増えていると思います。その剰余価値をもらえるようになるには株をもって配当金をもらうしかありません。
これが正しいかと言われてた、そうなのか微妙なところではあります。
ただ個人としてできる最適なことを考えると株式投資になる気がしています。
FIREがもてはやされているのもつまらない仕事が増えているのかもしれません。
人間疎外というやつなのかもしれません。
マルクスは資本主義の分析者としてかなり優れていたと思います。
問題に対する処方箋はダメでしたが。
引き続き9月もがんばろうと思います。