最近日経新聞では、健康保険組合の解散や介護保険の値上げなど高齢化関連の負担増に関する記事が出ています。
高齢化の波が容赦なく押し寄せているようです。
ある記事では介護離職が続出し、日本のモーレツサラリーマン的な働き方に終わりが来るという趣旨の記事がありました。
介護離職が原因なのかわかりませんが、残業を沢山するという働き方は是正されていくと良いなと思います。
ただ本当に高齢者のケアをどうするか、誰が負担するかを議論しないと現役世代も厳しく、経済的な理由で少子化がさらに進みそうです。
年金が株を沢山買っており、財源を枯渇させないためにも、企業は従業員より配当を意識する気がします。