・考えるきっかけ
今日本屋を歩いているとき「負ける技術」という本を見かけました。
この本になります。実はまだ本は読めていません。楽天で買おうと思っています。
・タイトルから考えたこと
世の中には勝つ技術、何かに負けない技術などの本は巷にあふれています。
しかし負ける技術・・・。
柔道ではまず最初に習うことは受身です。
株の投資でも、株価が値上がりした時より、値下がりしたときの方が投資家の見識といいますか腕が試されると思います。
まずは退場しないというか、致命傷を食らわないというのも大事です。
マージャンでも上がれそうないときは安全牌を切るという考えがあります。
意外と大事なのではないでしょうか、負ける技術と思うようになりました。
世の中には思い通りにならないことはたくさんあります。
失敗することもたくさんあります。
そういう中でうまく負けるというのも時には大事なのではないでしょうか。
同じようなタイトルで野球の野村監督も本を書いています。
この本は過去に読んだことがあるのですが、大分前で覚えていません。
ただ負けから学べることは多いからしっかり学ぶべしということを
書いていたと記憶しています。
うまく負けるとは下記2点なのかなと思います。
・再起不能になるような致命傷を食らわない
・負けから学習して次に生かす。
私が知っている歴史上のうまく負けた例はフランスのタレーランだと思います。
ナポレオン戦争でフランスは負けました。
しかし敗戦国ながら、タレーランはうまく立ち回り、
フランスを悪いポジションには置いていません。
人生では失敗は多いです。
それとどう向き合うかで色々変わってくるのではないでしょうか。
結論
本のタイトルだけで色々妄想を膨らませてしまいましたが、この本を買って読んでみようとと思います。
アマゾンレビューを見るとなんと18件のレビューで星4つなので結構面白い本なのではないかと思います。
実は後編でもでているので楽しみです。