サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 人生100年時代の個人M&A入門 (講談社+α新書)
- 作者: 三戸政和
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/04/20
- メディア: 新書
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この本を読みました。
この本の主張を、要約すると、起業はかなりリスクが高いのですでに黒字で儲かってる中小企業を買いなさいということです。
起業がいかに危険かということに紙面が割かれすぎな気がします。
もっと企業買収のノウハウについて記載があればなと思いました。
主張はもっともだと思います。副業が取り沙汰される時代です。社長経験がある人が増えるのはいいことだと思います。
ただ大企業のサラリーマンが向いているかと言われたら微妙だと思います。
やはり分業が進んでしまうので全体感が見えるかどうか、また会社の名前ではなく個人の力で生きていかないといけないので、覚悟が必要だと思います。
ネットで検索すれば企業の売買案件は出てくるので探してみようと思います。