ちきりんさんのこのブログを読みました。
不動産バブルがすぐそこまできているのかもしれません。
不動産の価格は需給というより銀行がお金を貸してくれるかどうかにかかっているというのはなるほどと納得してしまいました。
今都心ではオフィスビルをたくさん建てていますし、マンションはたくさん立っています。でもどこかで実需で家を買う人はいなくなります。
投機で買う人だけになったらと思うと恐ろしい。。。
続いて訪れたのはテキサス州。今この街に、日本のお金が集まっている。取材班は、日本の不動産会社・オープンハウスの豊岡氏に同行。オープンハウスは現在、古い物件を割安で買い取り、リフォームして日本人オーナーに売り出している。テキサスでは不動産価格の上昇が続いているため、日本の投資家が殺到。月に50件以上の物件を販売しているという。
テレビ東京でこんな面白い番組がやっていた。今日本の余った金は日本の不動産だけではなく、アメリカテキサスの不動産も買っているのだ。
え、テキサス?!
と驚いてしまった。
これアメリカの景気がまた悪くなれば、こういう家に投資している投資家はダメージを食らうだろう。
FRBは利上げを行っている。
景気は多少は減速するのではないか。
それとも海外からお金が集まるからどんどん値上がりを続けるのだろうか。
なんとなく不気味である。
不安材料は他にもある。
中国は長い間不動産バブルと言われている。これがいつ弾けるかというのも気になる。
弾けないのかもしれない。
とりあえず不動産株に投資するときには慎重にしようと思います。
ちなみに東京テレビででていた、オープンハウスは上場しています。
優待もクオカードと家を買うときキャッシュバックというなぞの優待です。
ここ数年ホールドするのにはいいかもしれませんね。
株は自己責任でお願いします。
明日は9月株の権利確定日です。9月の優待でほしい株があったら買ってきましょう。
または明後日買ってみますか。権利落ちして株価が下がるかもしれないです。もちろんそこを見越して、下がらなさそうな株を買うか、ここが投資家の腕の見せ所だと思います。
ちなみに不動産に関しては我々はあせって買わずに賃貸に住めばいいとちきりんさんはおっしゃっています。私も同じ意見というか、不動産をあんまりほしいとは思わないので、ゆっくり賃貸に住んでいこうと思います。