日経新聞でアマゾン定額で読み放題のサービスが開始されたというニュースがありました。
これはすごいことです。そもそも電子書籍とは紙に印刷するという手間がかからないのですごく安く本を提供できます。
単純にコンテンツをみたいという人はキンドルで本を読むでしょう。
これから紙の本はなくなってしまうのでしょうか。
それはたぶん違うと思います。昔、本というは高級品でした。本をたくさんもっていることが豊かさ、知性の証明でした。つまりファッションアイテムとしての一面も本は持っています。
キンドルを持っているからといって紙の本みたいに何の本を読んでいるかはわかりません。そういった頭のいい本を読んでる頭の良い俺みたいなファッションアイテムとして高級品としての活路があるのではないかと思ったりします。
でもこれ出版社はどうやって稼ぐのでしょうか。そこの仕組みが気になるところです。
この材料を基に株を買うとしたらキンドルの部品メーカーという感じでしょうか。