日経IRフェアの初日来場者は7300人だったそうです。
靴磨きの少年が株の話をしていたので、
バブルだと察して売り、バブル崩壊を免れた投資家がいたという逸話を聞きました。
このイベントもひとつの指標なのではないでしょうか。
ちなみに過去の初日来場者数の推移を下記に書きます。
2011 7182人
2012 7640人
2013 8690人
2014 9015人
2015 7291人
2016 7300人
2014年がピークで来場者数が減っています。
今年は少しは回復しましたが、以前よりも株への関心が薄れているようです。
アベノミクスが一過性なのか今後見ていく必要がありますが、
なんとなく楽観的になれません。
他にも労働生産性向上のニュースが日経をにぎわせているので、
そういった改革に期待です。