私は働き方改革関連銘柄が大好きです。
なぜなら日本の働き方を変えないといけないと考えています。
残業ありきで長時間労働な日本から毎日定時で帰れてゆとりのある職場ばかりの国にしたいと思っています。
例えば、タレントマネジメントシステム会社のカオナビや総合人材サービスのリクルートなどを保有しています。
適材適所に人材を配置したり、転職がしやすくなれば日本も生産性もあがり、
労働時間も短くならないかなと思っています。
私がミスをしたのはチャットワーク株をIPO当日に買ったことです。
チャットワーク株はIPOして以来ずっと下がっています。
もともと、私はIPO株は欲しい株でも2週間は最低待つようにしています。
市場の審判を得ていない株価は信用していないからです。
しかし、今回働き方改革ということで思わず飛びついてしまいました。
特に内容を詳しく吟味せずに株を買ってしまいました。
そしてIPO直後から株価は下がり続けました。
その結果、10%以上損しました。
10%以上損したら損切りするルールでやっているので、
何とか損失をこれ以上広げることはなく撤退できました。
ちなみに1447円でエントリーして1253円で撤退。とほほ・・・。
まあ本日の株では1125円でさらに下がっているので損切りしてよかったと思っています。
教訓としてはやっぱり自分で設定したルールは守らなければならないということです。
自分の設定している損切りに関するルールだけは守ったので致命傷にはならずに済みました。私はあまりナンピン買いをしません。「下手のナンピン、スカンピン」という言葉がありますが、まさにそれを恐れてのことです。一旦10%で損切りして冷静の考えます。そしてそれでもいいと思った株は再度買いなおします。損切りをしっかりするということは自分のポートフォリオでマイナスの株がないので、精神衛生上もメリットがあります。全体額は目減りしますが、幸い、今のところ全体額は増えています。
また鉄則中の鉄則なのですが、自分がわからないものに投資をしてはいけないということです。
なんとなく働き方改革ということで、何をしている会社なのかよくわかっていませんでした。もっと調べてから投資すればよかったと反省しています。
うまくいっている投資ではその会社が何をしているのかしっかり答えることができます。(もちろん答えられても、うまくいかない投資もありますが・・・。)
たいした損害にならずに済んだので損を取り戻すためにも教訓を基に長期的な視点で株をやって行きたいと思います。